サボテンワンダーランド〜musubiと叢-Qusamura

投稿日:

2012.06.06

こんにちは。

プランターキラーにも関わらず、植物が好きです。特に緑色
羊歯や苔の湿った質感や、枝がクネクネと描く曲線など…見ていて飽きません。

星のや 京都で見た見事な樹木。(以前の記事はこちら
こういった「枝ぶり」を見ると、無性に何か吊るしたくなります。
ライブクリスマスツリー状態…

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とかなんとか思いながら大好きな青木むすびさんのホームページを眺めていました。(以前の記事はこちら

ん!!脳みそサボテン発見!ほ、欲しいでしょ

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流石musubiさん、毒々しくもファンタスティックな世界観。圧巻!です。
フルラインは六本木ヒルズ アート&デザインストアで見られます。

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musubiさんの作品で一番好きなのも…サボテンを使用したもの
トカゲにキノコ、スカルにカエルに蛇口!カッコイイ〜

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70th Anniversary / SO-EN
photograph: namiko (SINGO)

ジェシーもカワイイ。

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むすびのHappy Flower Life / In Red
photograph : Chihiro Aono
(写真は許可を得て掲載しています)

私に唯一買うことが許されている植物、サボテン。
15年ほど前のこのコがなんとか生き残っています…ちゃんとピンクの花も咲いたよ。

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サボテン、欲しくなってきました。で、調べているうちに辿り着きました。
叢(くさむら)- Qusamura

”いい顔している植物”をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。
店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器と合わせて提案する。
店名は、店主が植物を見つける場所を叢と呼んでいたことから、普通の人にとってはだたの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがある。 
理念より)

綺麗な日本語で構成されたホームページの佇まいから、その芯の強い個性と自信が伝わってきます。
自らを「植物屋」「店主」と呼び、見所のカテゴライズに店主の洗練が凝縮されている…そんなふうに感じました。

気になったサボテンたち。
左から「白鳥」「無刺王冠竜綴化」←名前がシビレル!岩山からサボテンが転がって落ちているような物語性のある個体だそう。右は「ルリ兜」。

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小町綴化」、「希望丸」私にはシマシマの蛇に見える…、「万物想」。

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じっくり見ると…語りかけてきますね。

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ゴツゴツした岩山

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どこの惑星だろう…

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異星人〜

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やはり…映画「Journey to the Center of the Earth」が頭に浮かびます。
地底世界の巨大植物〜食虫植物や古代生物など

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【photograph by Jun Sakamoto】

広島市に店舗のあるですが、6月27日(水)まで東京、恵比寿で展示会を開催中!!
これは是非行きたい。

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(以上photo source  写真は許可を得て掲載しています)

” Qusamura temporary shop at limArt “
期間:2012年5月22日(火)〜6月27日(水)まで
時間:12時〜20時 *月曜休
会場: limArt(リムアート)東京都渋谷区恵比寿南2ー10ー3  1F
電話: 03-3713-8670

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